作者について#
私はデザイナーです。このページを開いたことから、おそらく私のポートフォリオを見たことがあるでしょう。
INFJ タイプのインドア派男子で、普段は本を読んだり書いたり、魚を飼ったり絵を描いたり、さまざまな電子製品に興味を持っています。
現在、私の仕事は主に 2 つの側面で行っています：
- 自分の会社のビジネス運営
- 個人プロジェクト
ビジネスの部分は、お金をもらって仕事をすることです。純粋に生計を立てるためです。私が作ったもののほとんどは自分のポートフォリオには載せません。私の手で作られたものですが、クライアントや同僚が関与しているため、私がデザインしたものとは認識していません。それに、それらは作品ではなく商品です。残りの 1、2 つは、比較的良いと感じるもので、もう少し時間をかけて取り組む価値があると思います。これらのプロジェクトには、自分が興味を持っている分野に関連するもの、クライアントの美的感覚と合致するもの、自分の能力に一定の挑戦があるものなどがあります。
少し自慢っぽいことを言えば、おそらく 2019 年以降、自分のビジネスにクライアントが来ないことを心配することはほとんどありませんでした。おそらくそれがあるため、その間は緩んでしまい、仕事をすることについて常に先延ばしの心構えを持っていました。また、商業的なデザインの製品は、本質的には交渉の産物であり、交渉は結局妥協の芸術です。この芸術については、まだ修練が十分ではありません。
しかし、この散らかった時間の緩みは、無駄にはなりませんでした。
仕事では、一日中コンピュータと関わっています。まず、コンピュータ自体に興味があります。コンピュータを使える素晴らしい時代に生きていることに常に喜びを感じています。自然と、コンピュータに関連するさまざまな興味深いことに没頭しています。
氷の広がる暗闇の湖でスケートをするようなものです。スケート靴を履かずに。プライベートサーバーの構築、DIY NAS、自分自身の最初の本当に自分のウェブサイトの構築など、キーボードだけでコマンドやショートカットキーを使ってコンピュータを制御するシンプルさと優雅さを体験することがあります（デザインでは常にマウスやペンタブレットを使用しているため、これは少し不器用に感じます）。このプロセスには言葉にできない喜びがあります。これには、2 番目の個人プロジェクトが関係しています。
このサイトについて#
このサイトは私の個人プロジェクトの一つであり、長い間考えていたもので、自分自身のオンラインのコンテナを持ちたいと思っていました。
コンテナの中身は、私が公開できる精神的な世界です。
精神的な世界を創造する主な手段はCG アートであり、創造のプロセス自体も精神的な実験です。そのため、【CG アート実験室】と名付けました。
ツールは人間の手足の延長です#
「ツールは人間の手足の延長である」という言葉を聞いたことがあります。たとえば、扇子は手の延長、車輪は足の延長、電話は口と耳の延長です。同様に、コンピュータは人間の脳の延長のようです。私自身も「第二の脳を作る方法」について書いたことがありますが、広義では、デザインをすることも、記事を書くことも、コードを書くことも、すべてコンピュータをより良く使い、創作し、理解し、洗練させるための方法です。コンピュータを従順に使いこなすことは、普通の人にとっては難しいことです。これに対して、私自身の基本的なロジックは次のとおりです：正確な問題を見つけ、自分の能力を向上させ、自分が使いたいツールに見合った力を身につけることです。
正確な問題を見つけることは簡単ですが、正確な問題を見つけることは比較的難しいです。時間をかけて見つけた問題、その問題を解決するプロセスを含めて記録すること自体が価値のあることです。
書くことは考えることそのものです#
以前は、私が直面したすべての問題、ショートカットキーを検索するような小さな問題から、ハッキントッシュを組み立てるような大きな問題まで、これらのプロセスを記録することは考えもしませんでした。第一に、手間がかかると思いました。第二に、技術が非常に速く進歩しているため、これらの方法は一定期間で時代遅れになる可能性があります。今では、それは大きな間違いでした。
これらのテクニックや方法はすべて「技術」ですが、このような考え方は「道」に合致しません。
私はこれらのプロセスを正直に記録することに決めました。これは私自身の創作、技術、経験、思考に属するものであり、道は常に自分自身でゆっくりと進んでいくものです。これらのコンテンツを公開することは、まず自分自身がそれらを乗り越えるためのものです。
あなたがそれを好きかどうかについては、また話しましょう。